荒川の水切り遊び - トピック返信
27. 水切り遊びについて
【返信元】 26. 本来の自分
2014年08月21日 06:20
 水切り遊びは、石切りとも、石投げとも言われています。また、跳ね石遊びとか水面石飛ばしなど様々な呼び名があります。この遊びは、水と石のある所、世界中で行われているようです。世界の呼び名を調べてみると、その国の文化的背景が見えるような気がします。中国では「打水標」
ミャンマーでは「チャウッケーピエー」小石が走るという意味
フランスでは Ricochet [リッコシェー」間接的影響、波及の意味
英語で水切りを「ducks and drakes」アヒルの雄雌です。
また「skipping stone」という表現もあるようです。
ルーマニア「モーグ」波紋の意味
タイ「レンパーヒン」石を投げるという意味
 これらは、各国の地方の呼び名だったりして、確かではありませんが、何となく感じるものがあります。日本でも、前記したようにたくさんの呼び名があります。
 水切り遊びは、道具がいらないかわりに場所を選びます。石と静かな水面のあることが絶対条件ですから、限られた場所の小さな集団の中で楽しまれてきた遊びだということだと思います。呼び名が多い筈です。調べれば面白い発見があるかも知れません。
 昔は情報が少ないですが、水切り遊びは世界中で楽しまれてきた遊びのようです。たくさんの呼び名はそれを示しています。今では水切り遊びのできる川は少なくなり、多くの子どもたちにとって、とても贅沢な遊びになってしまったようです。
 人は空を飛べません、魚のように泳げません。馬のように走れません。でも、物を投げることは得意です。原始人にとって、この投てき能力は、やがて弓矢に発展し、多くの獲物を得ることができたでしょう、離れた地点に変化を生じさせることは自己の拡大を意味します。この快感は、その後の文明や精神にも大きく影響したはずです。
 世界水切り協会(International Stone Skipping Federation)という組織があり、そこで承認された世界記録は長い間38回のジャンプでした。2004年、Kurt Steinerという人が新記録40回を出し、ギネスで認定されました。さら2007年51回へと更新され、2013年に65回から88回へとKurt Steinerさんが更新しています。個人の実感では、プロ野球の下手投げ投手が本格的に練習すれば、まだまだ記録は伸びると思われます。
 おそらく、世界中で50を超えるジャンプはときどき出ている筈です。ただ、数え方については難しいところがあります。むしろ、ジャンプ数より、ニ度と同じ波紋のない、その美しさを楽しむべきでしょう。事実、意図的に少ない数を公式記録にしている団体もあります。素晴らしい配慮だと思います。
 長い間世界記録保持者だった、jerry colman mcghee氏は、選手権は水切り遊びを通俗化するただ一つの方法だが、私はその概念が好きになれなかったと自ら立ち上げた選手権を終えてしまったようです。私はただ水きり遊びで楽しみたかったと言っています。また、水きり遊びは、単なる芸術形式の一つであり、単なる美だとも言っています。私もそう思います。瞬間の自然現象に美を発見できることは、とても素敵なことだと思います。また、日本には日本水切り協会という会もあります。続く…

らに

書き込みツリー表示
1. 水切り遊びのまとめ - 14/07/27 12:10 (おじちゃん) 映画