荒川の水切り遊び - トピック返信
42. 新しい水切り大会 石-1グランプリ
【返信元】 1. 水切り遊びのまとめ
2017年11月13日 09:07
愛知県岡崎市で開催された水切り大会に招待されました。ビルの立ち並ぶ中を流れる乙川の河川敷は、見事に整備されてはいますが、下流ですから石ころはありません。
6月に放送された日本テレビ鉄腕DASHのご当地PR課というコーナで、岡崎名産の御影石が紹介され、熊谷水きり倶楽部もその企画に参加しました。その御影石で理想の水切り石を作り、プロ野球の投手に投げてもらうという企画です。岡崎市は、昔から石工の町と言われ、石屋さんが多く、たくさんの石屋さんが軒を並べる石工団地があります。石工団地青年部の皆さんは放送を機会に、岡崎城下家康公秋まつり商工フェアと連動して「石−1グランプリ」岡崎水切り石選手権大会を企画しました。水切り石を作るのに、これ以上の条件と組織はありませんが、理想の水切り石を作るのはそう簡単ではないのです。番組では、その複雑さをわかりやすくするため、いくつかの私の想像を演出しましたが、実際には私も良くわかっていないのです。その複雑さを表現するために、ロマンを感じるような石を理想の水切り石としているだけなのです、この問題は、それぞれの人の実感に頼る傾向があるのです。実際は、投げる人の技術や石のスピードによって重さや形が違い、理想の水切り石は変るのです。
石工の皆さんは、番組に影響されることなく、実験と工夫を繰り返し。大会本番の水切り石は、凸レンズ型の石を作りました。これは理想とは言えませんが、誰が投げても失敗が少なくなる石で、理想に近い石です。職人の皆さんは、伝統に裏打ちされた技術で、日々、根気のいる作品を作っています。理想の水切り石を作るには、これ以上の方々はいないと思います。次回の大会でも新しい発想の水切り大会を実現するでしょう。
石のない河原で、作られた石の水切り大会は日本では初めてです。これが実現したのは、岡崎の御影石と石加工の伝統ですが、私個人としても、新しい発想の契機にもなりそうです。
こうして、水切りに多くの人が関わることで、新しい水切りの魅力が発見されてゆくのだと思います。この新しいタイプの水切り大会が、今後どのような展開を見せるか、期待して見守りたいと思います。

書き込みツリー表示
1. 水切り遊びのまとめ - 14/07/27 12:10 (おじちゃん) 映画