介護の輪 - トピック返信
高齢者の悟り
【返信元】 介護の理想
2018年07月20日 09:08
人は、子供時代から、希望を持って立派な人になるよう教わります。
誰かに認めてもらうのが大切ということでしょう。私は今、70歳で、
体力も落ち、今までになかった喪失体験を重ねています。そして今、
定期的に集会所に集り、ご近所の高齢者と遊んでいます。それは、
いきいきサロンと言います。そこでは、ボケを恐れる傾向を感じます。
惚けない小唄をみんなで歌い、惚け防止体操などをします。私はそれに
違和感を感じています。認知症の父を介護したからです。惚けを恐れる
ことが、差別や高齢者の悲観につながることを恐れます。
父を優しく介護するには、今までのような比較の中の価値観では難しい
わけです。私は、父との縁や、つながりが大切だと考えました。
人の大好きな愛情は、比較や勝利ではないと感じるのです。
私は、堂々と惚けたいと思います。たとえ惚けたとしても、父は修行
していました。介護者が想像できないような喪失体験の中で、父は、
現実を受け入れ、老年的超越をしたと思いたいのです。その試練が
悟りに至る道なのかも知れません。老人の心理などは、介護の研修で
教わるようですが、私はそれを、この世の欲を超越した、超越高齢者と
呼びたいと思います。超越という言葉には、高齢者には希望があり、
若者の高齢者に対する尊敬の気持も含まれている気がするのです。

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介護の理想 - 08/05/14 11:57 (おじちゃん) 映画