【東日本大震災】 わたしたちが今できること(支援活動の見える化)の「【九州北部豪雨災害+京都南部豪雨水害レポート】#1」
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【九州北部豪雨災害+京都南部豪雨水害レポート】#1
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2012年08月20日 21:26
新しい公共をつくる市民キャビネット災害絵支援部会
http://citycabinet.npgo.jp/

のメンバー NPO法人災害支援団体ネットワーク理事長また、被災地NGO恊働センター 代表の 村井雅清さんからのレポートです。

 京都府宇治市を中心に被害をもたらした水害に対して、阪神淡路大震災以来、当被災地NGO恊働センターが加盟している「震災がつなぐ全国ネットワーク」(以後「震つな」と表記)して、支援のボランティア活動に入ることが決定しましたので、当NGOが事務局を担う「KOBE足湯隊」の派遣を検討していますが、とりあえじ明日京都駅から現地に向かうNVNAD(日本害救援ボランティアネットワーク)のチームに合流させて貰って、現地の様子を見てきます。

 ということで、本号今日から現地レポートニュースを<「九州北部豪雨災害+京都南部豪雨水害」レポート>と改名させて頂きます。

■「京都南部豪雨水害」関連
「KOBE足湯隊」が、足湯ボランティア活動で入ろうとしている宇治市炭山地区は、一時孤立していた地域で、まだボランティアの受け入れ準備が充分に整っ
ていません。従って先遣隊による現地報告を受けて足湯活動の可能性を見ていきたいと考えています。お手数ですが、22日(水)以降で参加可能な方は足湯MLか、村井の携帯まで連絡下さい。

*なお「京都南部豪雨水害」に対するボランティア活動に伴う移動経費などは、震つなを通して日本財団からご支援を受けています。

■「九州北部豪雨」関連-「KOBE足湯隊」が紹介する被災者の"つぶやき"

○「農業をしているが、小中学校生に阿蘇の草原の野外学習をしてきた。阿蘇
の草原には約1600種の草花が自生し、内600種は阿蘇国有種と言われる。学
校の勉強が苦手な子どもでも草花に興味を持って真剣に聞いてくれる子どもも
いる。今度の集中豪雨の被害で草花がダメになった。いつか野外学習を再開
できるだろうか?(それは仕事でしているんですか?)仕事は、田んぼと畑。でも
今回で全部だめになった。」 (男性、60代、阿蘇市の避難所)

*足湯ボランティアの合間に、すばらしい一時を過ごされ、ホッとする話です
ね。こういう出会いをきっかけに、"阿蘇の草花博士"が小学生の中から生まれた
らいいのにねエ?災害後の地域活性化メニューとして必ず話題になる一つが
「観光」です。この阿蘇が珍しい草花が多いという再発見で、その小学生たちが
ガイド役になって、名物になれば面白いですね。1999年台湾で発生した「9.21
集集地震」のあとに、南投県の地域で地震の影響で生態系が変わったのか、
珍しいトンボが生息するようになり、地域のお母さんがそれを発見し、観光の名
所にしたという事例を思い出しました。
    被災地NGO恊働センター 代表 村井雅清
*******************************
連絡先:阪神淡路大震災・被災地NGO恊働センター
〒652-0801 兵庫県神戸市兵庫区中道通2-1-10
TEL : 078‐574‐0701  FAX : 078‐574‐0702
MAIL : ngo@pure.ne.jp
WEB : http://www.pure.ne.jp/~ngo/

郵便振替→口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO恊働センター
*連絡欄に「九州北部豪雨」と明記下さい
ゆうちょ銀行→支店番号:
一一九(イチイチキユウ)店/店番:119/当座0068556/受取人名:ヒサイチNGOキヨウドウセンター

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【九州北部豪雨災害+京都南部豪雨水害レポート】#2
【返信元】 【九州北部豪雨災害+京都南部豪雨水害レポート】#1
2012年08月22日 15:48
■「京都南部豪雨水害」関連
神戸大2回生の堀井怜利です。8/21(火)の宇治市での活動報告です。

宇治の水害に関して、炭山という地区に入りました。一時孤立し、救援物資で食中
毒があった地区です。NVNAD(日本災害救援ボランティアネットワーク)の方々な
ど、15人ほどとご一緒させていただく形での活動でした。
京都駅からレンタカーで1時間ほど移動し、10時頃に現地に到着しました。集会所
が炭山の本部のようになっていて、そこで何班かに分かれて作業に向かいました。
炭山は陶器を作る窯場が多く、自分も窯場の片付けを手伝うことになりました。
1件目の窯場は、陶器の材料を入れたバケツの周りに残っている泥を取り除く作業
でした。泥はほとんど泥水の状態で、掬いにくいのですが、重くはないので、作業
は早く進み、午前中だけで取れる泥は大方取り除けました。この窯の方と少しお話
ができたのですが、「こんなのは初めて」「山からの土砂で溝が詰まっちゃって、そ
れで」といったことを聞きました。

午後は2件目の窯場で、床の泥を水で洗い流す作業でした。水道は通っているも
のの、十分な量はないので、水道水ではなく地下水を使って洗い流していました。
床を流し終えたら、泥がついた道具などを拭いて、元の場所に戻していきました。
被害がなかった近所の方が手伝いにきていたのですが、「久しぶりに職場へ行っ
て、みんなの顔みたら、自分ではそんなつもりないのに、ぼろぼろ泣いちゃって。気
がふっとゆるんだのかね。自分のところはなんともなかったのに」というお話もされま
した。無意識に疲れを溜め込んでいる方もいるようです。
15時頃には、雷の音と黒い雲が近づいてきたので、作業の途中でしたが、撤収す
ることとなりました。帰り際には、炭山の区長さんのお宅でスイカをいただきました。
なお、足湯ができるかも聞いてみたところ、場所はありそうですが、今はまだ皆忙し
く、それどころではないようでした。ボランティアがあまり入っておらず、自力での片
付けも手が回らないので、とにかく片付けの人手がほしいという状況でした。
(堀井怜利)

*なお「京都南部豪雨水害」に対するボランティア活動に伴う移動経費などは、震
つなを通して日本財団からのご支援を受けています。

■「九州北部豪雨」関連-「KOBE足湯隊」が紹介する被災者の"つぶやき"
「(崩れた山の斜面を指さしながら)あの2カ所の山肌が崩れ、その下に住んでいた
ので、土砂が胸元まで来て口までは来なかったから息ができて、何とか助かった
が、家は土砂に流された。この公民館はクーラーがなくて、今日は風があるのでい
いけれど、風がないときは暑くてたまらない。」
                          (男性、80代、阿蘇市の避難所)

「今日は午前中足つぼしてもらった。またしてもらってねぇ。(薬指が少し曲がってい
る)こけてこうなった。足も。(歩行器を使用して歩行)(だいぶ前ですか?)25年。
おぉ。10年前もあった。これで2回目だ。家がだめになった。10年前は家なくなっ
た。2回目だ。もう戻れない。雨降ったらまたくる。怖い。でもなぁ。」
                           (男性、80代、阿蘇市の避難所)

*前者のつぶやきは、うっかりするとそのまま読み流すのですが、立ち止まって読
むとほんとに奇跡的に助かった、まさに九死に一生を得たと言えますね。ビックリし
ます。
後者のつぶやきは、以前のつぶやきにも類似のものがありましたが、この方もこれま
で2回、水害に遭っているようですね。雨が降る度に、こうして過去の恐怖が蘇って
くるので精神的なストレスも相当蓄積するだろうと思われます。この時は、みんなで
避難所生活をしているので安心だと思えるので、足湯でグッスリ眠ることができれば
と願います。足湯って、そもそも一人でやるものですから、一応一人足湯のやり方も
伝授して貰っておけばいいかも知れません。今後の課題です。
                           被災地NGO恊働センター
                            代表 村井雅清

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  *連絡欄に「九州北部豪雨」と明記下さい
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