荒川の水切り遊びの「水切り大会について」
「水切り大会について」の書込一覧です。
水切り大会について
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2008年08月14日 10:17
 アメリカのミシガン湖では、決められた重さ、形状の素焼きの陶器をジャンプさせる完全にスポーツ化された大会があるようです。また、イギリスでは、水きりの距離を競う大会もあるようです。
 日本では2010年が第12回の全日本石投げ選手権大会、宮城県丸森町があります。

 水切り大会のルールは、主催者の目的や考え方を具体化する上で重要です。宮城県丸森町の全日本石投げ選手権大会は、未就学児童から75歳以上の高齢者高年齢部門の9部門で、飛び入り部門もあり、たくさんのヒーロー、ヒロインを出そうとしています。注目されるのは、波紋の数を少な目に数え、パフォーマンスとして評価しようとしている点です。全出場者約二百名(その後の出場者数等は不明)各部門トーナメント戦で敗者復活戦もあります。3位までの表彰で、賞品も華美なものは避け、全員に参加賞があります。参加料六百円で、芋煮汁、きのこご飯などの昼食付きです。主催、財団法人阿武隈ライン保勝会、後援に国土交通省仙台河川国道事務所、丸森町等、12の団体が関わっています。
 四国の仁淀川国際水切り大会は2010年が7回目、国際的な清流という願いを込め、国際という名前を付けています。仁淀川は水辺利用率全国1の清流です。出場者約60名(その後の出場者数等は不明)男性、女性、子どもの3部門があり、トーナメント戦で3位まで賞品があります。女性の部優勝者はペア宿泊券などもあります。勝敗を決めるのを審査と呼び、石の飛距離と波紋の数、水切りの美しさを総合的に判断し、勝者を決めています。また、各部の優勝者によるグランドチャンピオン決定戦を行ないます。これは全員が一緒に投げ、3回先勝した人が勝ち抜けるもので、最後を盛り上げます。3回大会では子どもがグランドチャンピオンになっています。参加費は大人三百円。中学生以下二百円、昼食は任意で、バーベキューセット大人二千円、中学生以下千五百円の用意があります。主催、NPO仁淀川お宝探偵団、共催、仁淀川わくわく会議、キリンビール、伊野カヌークラブ。後援は新聞社やテレビ局など、4社が関わっています。
 また、平成18年には、北海道の網走川祭りの一環として、石投げ水切り大会が、中学生までの子どもを対象に、出場者約50名で行なわれました。網走青年会議所の主催です。私は招待されましたが、腰痛で行けませんでした。いずれの大会も水切りを競技として行なっています。
 水切りのジャンプ数を正確に数えるのは困難で、10回を超える波紋を正確に数えるのはほとんど不可能です。ギネスが認めた水切りの世界記録は51回ですが、そのビデオを見てもほとんどわかりません。水切りの魅力は数だけではありません。日本の水切り大会は、スポーツや記録より、遊び、自然現象、美しさ、パフォーマンスとしてとらえているようです。

書き込み数は13件です。
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県土整備部水辺再生課 水切り大会
【返信元】 水切り大会について
2011年10月22日 17:32
埼玉県では、県土に占める河川敷の面積が日本一ということで、川の国埼玉として
人と川を近づけるような整備をしています。今年は小川町の槻川整備を行いました。
そのお披露目をかねたイベントが。本日、県土整備部水辺再生課主催で
「槻川を遊ぼうin小川町」と題して行われました。その中で水切り大会を行いました。
雨の中でも思った以上の人出がありましたが、さすがに雨で今年の水切り大会には
20人ほどの参加です。雨も小降りなので何とか開催はできましたが、いつ本降りに
なるかわからないこともあり、約6m離れた小さな缶に水切りで石を当てたらご褒美が
あるというゲームをすることにしました。出場者は小学校の低学年が多く、
当たったら皆でバンザイ三唱することにしたのですが、なかなかバンザイになりません。
時間の関係もあり、3回石が跳ねたらご褒美ということに変更しました。さすがに
3回だと次々にバンザイです。観客も始めは一緒にバンザイ三唱してくれましたが、
目標を下げたのであまり盛り上がりません。たかが水切り遊びですが、難しいものです。
最後の方は、ほぼおじちゃん一人がハイテンションでバンザイです。最後まで諦めずに
残った全員が3回ジャンプを達成し、ご褒美をゲットして終わりました。
小さな子には水切りは難しく、なかなかコツがつかめません。2年生位になると何とか
人の投げるのを見て考えます。ぜんぜん石が跳ねなかった子も何度か投げるうちに
コツを見つけ、それなりに跳ねさせることができます。なかなか石が跳ねない子には良い
石を事前に拾っておき、それを渡します。石が良ければ小さな子でも3回は跳ねます。
反省もありますが、何とか楽しい水切り遊びになりました。うひょひょ
Re: 水切り大会について
【返信元】 水切り大会について
2011年01月05日 10:44
水切り遊びを盛んにするには、選手権にするのが効果的だとは思いますが、難しい面もあります。その一つは、大会で使う石の問題です。陶器か何かで作れば運営上の問題はなくなりますが、自分に合った石を選べません。石との出会いもありません。費用も掛かります。すべて回収するのも大変です。大会場所の石に限定すると、石の確保や確認が難しくなります。石の少ない河原では大会そのものが困難です。大会に使う石を運営する側がすべて用意するのも大変です。現在、日本の大会では、そのあたりは明記せず、事前に拾っておくこととしている場合が多いようです。
もう一つは、勝者を決める方法です。基本的に5回以上のジャンプは正確に数えられません。ビデオ判定では時間もかかります。高い位置から撮影しないと波紋の数もわかりません。私の知っている2つの大会では、審判員を3名配置し、相談してジャンプ数を決めたり、勝者に上げられる旗の数で決めたりしています。3回投げ、先勝2回を勝者とします。いずれも、複数の審判で公正を保ちます。また、ジャンプの数を少なめに数えたり、波紋の数とその美しさ、飛距離、投げるフォームなどを総合的に判断し、審査として勝者を決めるなど、それぞれの大会で工夫しています。こんな時代です。大会出場者が多くなると様々な問題が出てくるでしょう。本格的な競技にするにはルールの統一が重要ですが、地域により事情が違います。水切りが競技として成立しにくい一面です。やはり、水切りは遊びで良いのではないでしょうか?。現在、専用の施設、用具などはありませんから、いずれの大会も遊びとして楽しむ工夫をしています。
嵐山水切り大会
【返信元】 水切り大会について
2010年09月27日 18:55
嵐山町の槻川バーベキュー場で、埼玉県主催の
「みどりと川の再生フォーラムin嵐山」が行われ、
その中で水切り大会も行われました。
小学低学年、高学年、中学生以上の3部門で行いました。
私は審判での参加です。今年で3回目ですが、
様々な課題も見えてきました。100名近い参加者がいると
運営上、難しい面もあります。
中学生以上の部では67歳の方が見事な波紋で優勝しました。
水切りは、石のスピードが早いと失敗も多くなります。
飯能河原水切り大会
【返信元】 水切り大会
2009年10月27日 09:02
飯能河原水切り大会の宣伝の中に
こんな映像を見つけました。
昨年のものだと思います。
おじちゃんは、石を見せてそれを投げるだけです。
子どもは目標が上がり、自分で工夫して上達します。

http://www.youtube.com/watch?v=0D-P2KAxwBg
水切り大会
【返信元】 水切り大会について
2009年10月18日 18:42
大勢の子どもたちと水切り遊びをするのは結構大変です。
まして、競争となるとなおさらです。
水辺の子どもたちは、夢中で遊びますから、おじちゃんは
ついつい大声が出ます「そこ!!あぶないぞーー!!」
飯能河原の水切り大会では、100人以上が参加しました。
小学低学年・高学年・中学生以上の3部門に分けて行いました。
時間の都合で、各部に分かれて予選を行います。
小学低学年3回ジヤンプ以上、高学年からは5回が基準で、
3回投げ、約30%の子が予選通過です。
本戦はトーナメント方式で行いました。
低学年の優勝者は10回ジャンプ程度をコンスタントに出し
優勝しました。さすがに高学年は20近い数で優勝です。
中学生以上の部は、小学高学年優勝の子のお父さんが、
20回をコンスタントに出して優勝。親子で名人となりました。
埼玉県の子どもたちは水切り上手が少ないと感じます。
四国の仁淀川の子どもたちが上手です。
仁淀川は、日本一水辺の利用率が高いそうですが、さすがです。
飯能河原水きり大会
【返信元】 水切り大会について
2009年09月03日 22:57
埼玉県土整備部水辺再生課では、21年10月18日㈰
飯能河原で「みどりと川の再生 飯能河原で遊ぼう」と
題したイベントを行います。
荒川の水切り少年が遊びにくることを期待します。
水切りは遊び
【返信元】 水切り大会について
2009年02月02日 20:22
あらゆるスポーツが競技になっているのは、闘争本能に考慮した結果です。ルールを定めることにより、社会的に許された差別化の制度とも言えます。自らの優秀性を発揮した勝利の感覚は、つかの間の幸福感をもたらすかも知れません。他に差をつけて君臨するチャンピオンスポーツの考え方です。
一方、日本古来のスポーツには、道という哲学があります。自らを苦しめる心身をコントロールする修行という考え方です。
水きり遊びは、人類が二本足で歩行するようになって始まった太古からの遊びではないかと思います。多くの遊びは体系化され、スポーツとして、また、文化として現代に続いています。なぜ、水きりはそうならなかったのでしょうか?。

近年のスポーツは勝負にこだわり、参加することに意義があったオリンピックさえ、商売や経済活動になりつつあります。今やお金にならないスポーツは価値が低いかのようです。ドーピングは、スポーツの良き伝統が経済の力に破壊された証拠かも知れません。

水きり遊びは、練習すれば、だれでも上手になれます、特別の才能も体力も必要ありません。基本的にジャンプの数が数えられないということもスポーツ化しにくい原因でしょう。この遊びは、競技性をできるだけ少なくした方が良いのかも知れません。せっかく、無邪気な遊びとして残ってきた水きりです。それぞれの水切りを自由に楽しんでほしいと思います。
熊谷水きり倶楽部はお手本を見せるだけで良いのです。子どもたちの見習う能力は凄いです。ただ見せるだけで、真似し、すぐに上達します。少しずつジャンプの回数が増える喜びもあります。上手にならなくも、問題がないのも良いところです。遊んでいる中には、様々な発見や出会いがあります。コツを教えたり教えられたりしながら美しい波紋で自然の不思議を共感することもできます。
単純な遊びだからこそ、素朴な共感が生まれます。このまま遊びとしての意味を大切にし、発展させる方が良そうです。
私達には、奇跡的は出来事を求める傾向があります。水切り遊びには、いつでも小さな奇跡が起こる希望があります。それが見たくて私達は時代を超えて石を投げ続けるでしょう。
それぞれの水切り遊び
【返信元】 水切り大会について
2009年01月27日 21:38
本当は、水切りにチャンピオンは必要ありません。
水切りで遊ぶそれぞれの人が楽しければ良いのです。
マスコミは、何段跳ねたとか言いますが、
うまくできなかった子が10回もジャンプすると
とても嬉しそうな笑顔を見せます。
また、天候などの条件に恵まれれば
とても美しい波紋を見ることができます。
それは10回も跳ねれば十分なのです。
水切り20回は、練習さえすれば誰でも可能です。
条件が良ければ30回もそれほど難しくありません。
それぞれの水切り遊びを楽しんで欲しいと思います。
人は石を投げるだけでも楽しめるということです。
水切り競争をしない子ども
【返信元】 水切り大会について
2008年12月18日 20:03
11月、二つの学童クラブで水切り遊びをしました。
基本的に子どもは水切り遊びが好きです。
10人もいれば、何人かは水切りの上手な子どもがいます。
その子たちにはお手本を見せるだけで充分です。
短い時間でさらに上達します。
最後に名人を見つける競争をしました。この時
やりたがらない子どもが必ずいます。
たかが水切り遊びでも競争に負けることを想像し、
拒否するのかも知れません。
「水切りは上手でも威張れない、ヘタでも問題ない」
とは言うのですが、勝負に敏感な子がいるのです。
私が子どもの頃は、ほとんど見られなかったタイプです。
うまくできない子どもでも、良い石を渡してコツを
教えれば、必ず笑顔を見ることができるのが水切りの
良い所です。できない子には集中的に教え、自信を
持たせることもできるのです。
阿武隈川と仁淀川の水切り大会
【返信元】 水切り大会について
2008年10月31日 20:11
どちらも綺麗な河原です。
大会のルールは、少し違いますが、
いずれも、水切り遊びを通して
自然を大切にしようとの願いを
込めています。
水切り少年
【返信元】 飯能河原水切り大会
2008年10月27日 11:30
飯能河原の水切り大会で上手な少年が2名いました。
おじちゃんが、河原に着くと、すぐに近寄ってきて
いろいろ聞きます。初めからかなり上手です。
当然二人は決勝に残り、良い勝負で一人が優勝しました。
帰り際、河川敷を見るとその少年たちが手を振っています。
おじちゃんも力いっぱい手を振りました。
後で主催者に聞いたら、夕暮れ近く迄、二人は石を投げて
いたそうです。河原の近くに住んでいるそうですから
さらに上手になるでしょう。水切り少年の誕生です。
飯能河原水切り大会
【返信元】 各地の水切り大会
2008年10月26日 16:06
埼玉県水辺再生推進室とみどり再生推進室は、ウォーキングと飯能河原で遊ぶイベントを10月25日行ないました。
おじちゃんは水切りの講師と水切り大会の審判で参加しました。
飯能河原は景色と水面は良いのですが、良い石がありません。
決勝は盛上がらないといけないので荒川の石を少しだけ持ってゆきました。
水切りの競争で難しいのはジャンプの数を正確に数えられないことです。5回以上の波紋は正確にはわかりません。
予選を行ないました。3回投げ、5回以上跳ねた人を予選通過としました。小学校低学年も高学年も最後に残ったのは3名、決勝は3人一緒に投げ、一番綺麗な波紋を出した人を勝ちとし、2回の先勝で名人としました。やはり、競争にすると盛り上がります。
各地の水切り大会
【返信元】 水切り大会について
2008年09月19日 23:53
みんなが豊かさへの夢を見ていた頃、水切り遊びはほとんど忘れられていました。
バブル経済が終わり、資源や環境にも限界が見えてきた頃、昔ながらの素朴な遊びが
復活してきたようです。
下のポスターの他にも単発ですが、広島県、福島県、岐阜県などでも水切り大会が
行なわれました。全日本石投げ大会も仁淀川の大会も、テレビの取材が絶えません。
社会は、この素朴な遊びに何かを感じているのかも知れません。